ページ

ドーパミン系の抗うつ薬は動けない系の鬱の救世主になるかもしれない

日本で使われる、うつ病の薬では主にセロトニンを重視しているものが多い。



しかし私はが思うに、海外ではかなり昔から使われているところの、ブプロピオンが効いて治る人が潜在的に多くいるのではないかと思う。

日本では今だに発売され得ていないものの、禁煙補助薬としてもその名前だけは有名なザイバン(商品名)と同成分であるところの、wellbutrin(”ウェルブトリン“ − 抗うつ剤としての商品名)という、ブプロピオン(一般名)という薬だ。
SSRI, SNRI, NDRI と同列で語るべき(再取り込み阻害薬系として)この薬はなぜか日本で承認されていない。なぜ日本ではこれを出さないのか不思議でしょうがない。これはドーパミンに作用するくすりなので、動けない系の鬱の人に試してみるべきだと思うのだが…

ヘビースモーカーだった私の友人はこれで禁煙に成功した。二十年前の話だ。

彼の国では医療が無料で、医者に行って「タバコをやめたいからザイバンくれ」というだけで処方してもらえる。








ザイバンがウェルブトリンと同じ成分であるとはいっても、効き方の異なった調整がされているつまり徐放であるか否かという違いがある。

実は去年私もこれを試して見たのだが、(ザイバン)徐放らしかった。(一箱だけあったのと、SNRIからほとんど間をおかずに試したからか、それとも徐放剤だったからか、量が足りなかったか、体内の原料の枯渇のせいか、原因不明だが、効果は感じられず。)

抗うつ薬としての“ウェルブトリン”には…4種類あったような…3種類かも。
徐放でないのが一つと、と徐放が2、3種あると思う。





私は何の薬でも徐放は好きではない。効き目が長い薬を飲んで、もし体に合わなければ副作用などに苦しむ事になるが徐放剤だと、そこから逃れる術もなく不必要に長時間苦しむ事になるからだ。恐ろしい。


その辺のサイトで売っているのは徐放型。










0 件のコメント:

コメントを投稿