現在、リボトリール断薬から数日が経ち、これから薬なしでいけるかもしれない、などと期待していたが、やはりダメだった。 精神、身体的に硬直感が増し、日常的なことができなくなり、しかも3,4日ほど激しい過食が起きている。食欲のコントロールが全くできず、満腹状態でも空腹感が止まらない。これが続けば、吐きながら食べる方向へ移行せざるを得ない。というかもう昨日から吐きたいのを我慢している。我慢というか、掃除もできないままのめちゃくちゃな部屋の中では吐く場所さえない。シャワーも浴びにいけない。
減薬中は、ストレスが異常値を示さない限りは、なんとか最低限の服用量だけですごし、外出もしていた。 運動も、一緒に行く人がいれば、できていた。
運動はうつにとって非常に大事なのだが、無気力状態が酷いうつの場合、『頑張って』実現できるものではない。 『頑張れない症』とも言ってもよいかも。 頑張ることに対するアレルギーというか。
住居をストレスのない環境に変えることが出来れば、このままでいけただろう、と思う。しかし、それはできない。現在、さらに悪い方向へ事が運び始めているので、精神的な硬直感が悪化しているところ。
”
これを読んで『なんだ、ほとんど普通の人間じゃないか』と思う方は、もともとの私を知らないからである。
私はもともと、動きも機敏で素早く、同時進行でいくつもの事をこなすようなエネルギッシュな人なのである。
と同時に、生活にメリハリがあり、フルに働き、フルに遊んで、フルに学んで、フルに休息する生き物なのである。(基本的に夜行性ではあるが。)
そうでないとおかしくなってしまう。 だから、今がとてもつらい。
もう、病気だろうが、なんだろうが、だらしないダメ人間のようになってしまった自分を、さっさと処理してしまいたくなってくるのだ。 自分自身について居心地が悪いほど嫌なことはない。
という訳で。
このエントリーの書き始めに、リボトリール2mg半錠を舌下した。
その後まだ食べまくっていたが、いま食べ終わってやっと、ゆっくりと異常食欲が減退してきた感覚がある。
少し効き目を感じてきた。
これから寝るかもしれないが、今日は昼頃起きられることを期待する。そのときまだ薬の効力が残っていて、普通に外出準備にこぎつけることができることを願う。
今日は外出したいちょっと大事な理由がある。 こんな時はいくら薬を飲んででも行くべきだ。
だって私には明日などないのだから。
明日とは 夢の投影であり、幻想であり、実態ではない。実態であるというなら、今ここで死んで、明日を実現してみよ。 死ねばその瞬間に失われるものが明日というものであるなら、それは矢張り幻想だ。今目の前にあること、触れることのできるもの。createできるもの。それが人生の実質だ。
ちょっと感覚が柔らかくなってきた。
お風呂があれば、これに近いくらいリラックスできるだろうなあ…
ということで、断薬後、症状がぶり返して、結局振り出しに戻る、というオチ。
ではまた。
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