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年が明け、明日は『バレンタインズデー』 私は断食明け。

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『バレンタインズデー』に浮かれる世の中に対し、苛立ちや怒りを感じる人も少なくない。
鬱をわずらうものとしては、この日が近付いたからと言って、心躍らせる様なこともない。

ものを考える気力があれば、世の中にあふれる見せかけの愛や、この世で最も愛を与えられるべき、身寄りもない貧しい人々が、この日の馬鹿騒ぎのためだけに 更に厳しく搾取されているであろう現実に思いを馳せ、結局、ため息しか出ない。

ただ、上記の如く鬱屈した思いを馳せていると、この世界で絶望を経験した者たちの存在が、ひっそりと、しかし鮮明に自分の心の深部に映し出されてくる。
決して自分だけではない、、、。
ネット上で自分の書いた物を一般に公開するという行為は、現実に確認できる精神の繋がりである。 文章が上手でなくとも、何処にいようと、伝えることができる。


ネット上はウソや撹乱情報、詐欺、宣伝広告の海でもあり、さらには政府機関によって個人情報に勝手にアクセスされたり、検閲されたり、訴訟になったりというような世界であるけれども、元が米軍が開発したものであるし、情報収集などは開発当初からの正式な目的とも言えるのだし、ネットで利益を得ようとすれば、企業の情報の盗み見など、考えなくてもわかる事だから、その辺を理解して利用すればよい、、、というのが今日までのネット世界への干渉にたいする民衆の弁えであったが、NSAなどの行為が全ての一般大衆にバレてしまった今、ネット世界を我が物のように考えるようになった大衆は、完全なプライバシーを要求している。 あ、話が脱線。




ところで、一昨日の2月11日は建国記念の日であった。私は9、10日の二日間は断食(水と塩のみ)をしていた。 別に建国記念日のためではない。そのきっかけは、ある知り合いのケチ野郎が私の目の前で、人間的温かみの全くないケチケチ料理を作り始めて食欲を無くしたからであった。しかも調味料が日本のキッコーマンの醤油(怒)であったから、余計に頭に来た。この欧州ケチ人は中国語などを勉強していて、なぜか日本人(私)に辛く当たる。そのくせ日本の醤油を使って残飯料理を振る舞うのだから、頭に来ないほうがおかしい。それなら何故縁を切らないのかって?? 世の中は、少なくとも私の周囲は、自分の好みの人間だけと関わって行きていける程甘くないからだ。
このケチ人が相対的には最低野郎と言えなくなるほど、近寄ってきただけで虫唾が走るような人間達と関わり続ける必要があるのだ。 私にとって、これらの人間関係を拒否する事は即、『死』を意味する。 現在、私に死ぬ計画はない。だから、どうしようもない。


今回は年明け初めの記事なので、病状や薬については書かなかったが、
今このときが、今年初めて、書く気力と共に訪れた自分の時間である。
実はクリスマス直前に人生で初めて痙攣した。倒れて数秒。痙攣中、意識はあった。
現在は少し薬があるが、あと少ししかない。それらの事については次回書く。




ではまた。




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