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『退薬症候群』について

今日やっと外出した。(無理やり)

昨日までの状態を書くと、

常に首を閉められているか、溺れているような感覚に苦しめられ、まともに考えることができない。
首の筋が腫れている感覚がある。ずっとしびれているような感じ。
殆ど眠れない
こむら返り
動悸
全く食欲なし
吐き気、下痢
脱水感
消耗

目を閉じるとぐるぐる回転、開けると目の焦点が合わない。
感覚に障害
パーキンソン氏病のような硬直した歩き方。
体のバランスが取れない。
右手が右に行こうとし、左足が左に行こうとする。
etc,etc…

あの状態で走ると欽ちゃん走り  …。 しかしすぐに転倒するだろう。
そう言えば、足をくじいのだが、まだ治っていないというか、まだ痛みがある。
痛い部分を無意識に使わないようにしているからこんな格好になるのだろうか?
腰も調子が悪い。


起きているだけでいっぱいいっぱいの日々だった。
毒でも食らったかと思うほどの異常な感覚が今朝まで続いていた。

死んだほうがマシかと思うような苦しい日々、
周囲の理解が得られないのが一番ヤバイことだな、と再確認。
こんな状態で外出したら自分で死のうと思わなくとも、、死に直結する。(体のバランスが取れないので、転倒しても受け身ができない、感覚がおかしいので道に飛び出して事故など)
もしあのままの状態で治らないとしたら、死を選ぶだろう。


…とまあ、大変危険な状態が続いた。
これが薬物(SSRI、ベンゾ、アルコール)に関係する症状であり、山を超えれば今よりマシになる、というくらいの認識が無ければ、発狂するか、絶望し、発作的に自死を遂行…という方向になること必至。
わかっていても混乱してしまうくらいだ(といっても、よく分かっているわけではない。こんな状態は初めてなので、なにか毒でも食らったのかと考えていた)。
発狂寸前か?というくらい切羽詰まって苦しかった。

こんな状態で『精神論』を持ちだされて放り出されたら、おしまいだ。
精神論を完全否定はしないが、それは他人に言うものじゃなく、自分自身に対してだけのものだ。個人にはその個人の経験、苦しみしか比較対象がない。だから精神論は、他人に言った時点でまちがいであると思う。



そんな中でも、部屋の中でストレッチをしたり、腹筋運動(と言っても、数回でダウンだが)を行い、回復するはずの未来に備えていた。 空腹状態で吐きながら。


しかし、今朝からは首を閉められる感覚が減ったというか、溺れるような感覚が少し収まってきたので、無理やり外出。(30分ほど…。)


現在真夜中近く。

風呂に浸かりたい。(ここには風呂桶がない。シャワーだけ。)











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