うつ治療はかれこれ10年以上になります。 いままで試してきた処方箋やハーブについてや、物の考え方、見方、感じ方の変え方、動けない状態での健康維持法など、思い出す順に記していきます。 ちなみに、現在海外在住なので、日本未認可の薬も登場(するかも)!?
セロクエル3日目
3日目になるが、上がりもせず、下がりもせず、といったところ。
しかし最悪状態は脱した。
次々と起こるショッキングな出来事に圧倒されながらも、ずっと何とか耐えていたが(私は元々精神的に弱いほうではないし、自分のコンディションを整える能力も、人並み以上にあるほうだ。繊細すぎる部分はいくつかあるが。)、対応できなくなってからも次々と起こる自分だけの力ではどうしようもないような出来事の数々に完全に押しつぶされ、半年以上まともにものが考えられなくなっていて、自分的には、知的障害が出てきてしまったのではないかと怯えていた状態から、やっと片足脱したようだ。
今日は、用を足しに近所まで外出した帰り、すれ違いざまに『Hi,you're so beautiful!』と、小学校中学年くらいの可愛らしい女の子に声をかけられた。
調子も戻ったところで、こういうのは素直にうれしい。
今は、この状態を破壊してまた地獄に引き戻すような出来事に合わないように祈るしかない。
しかし、問題は向こうからやってくる。今の状態では、そうなってしまった場合に、持ち堪えられる自信は全くない。
ずっと落ちていたのだから、今はしばらくの間、刺激や戦いを避けて、感覚を取り戻したいところだ。
しかし、元の自分にはまだ完全に戻ってはいないから、次回医者に会ったときにはブプロピオンを追加してもらって様子を見たいところ(SSRI各種、SNRI各種、NaSSAは十分試したので、NaSSAは私にとっては最低であった)。殿様医師に会って話すのも結構なストレスなのだが。
ところで、サインバルタ60mgが効いているのかどうかよくわからない。ほぼ何も感じない。
もしかしてプラセボ?と思うくらい。
セロクエルの効果は、ただ、眠りの質が改善したというだけかもしれないと思っている。
以前は寝ていても常に雑音を聞いていて、寝たという感覚がぜんぜんなかった。
寝ていないので、一日中、シャワーも浴びられないほどずっと疲れ切っている状態だった。
次のページでは、薬やストレスで太ることについて書いてみたいと思う。
女性にとっては、重大な問題なので、『太っても、病気が治ればよいじゃないか』に、物申したい。
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