以下は、朝、起き掛けに見ていた夢・・・
小さな繁華街もある夜の港をドライブしている。
『雨が降る』と、私が言うと、実際に雨が降ってきた。
途中、小さな橋のところで小さな滝のような景色が見えたので、そこへ戻って景色を見つめたりしている。
ちょうどよい湿度で、周囲はまぶしくもなく、暗すぎず、とても気持ちがよい。
そのうち、水陸両用バイク(小型で鋭敏な Quadski みたいな)のケツに乗り換えて、快適にドライブ。
そのうち水の上を走り始めた。運転手にしっかり抱きついて、その華麗な走行と一体化する。
自分が思ったとおりに滑らかに蛇行、サマーソルトをきめ、美しく弧を描く水しぶきを見る。
そのとき、この運転手が自分の愛する人だと気づき、抱きしめながら、幸せを感じ、力が沸いてくるのを感じる・・・。
・・・目覚めは最高。こんな気分は、もう2,3年ぶり。
体が軽くなったような、自分の感覚が戻ったような、擦り切れて常にひりついていた神経が、やっと少し癒されたような感覚。
(以下の文章は、上の一節についての説明のようなものです。ウツでないひと、PTSDに無縁な方用)
それが精神的に耐え難いもの(トラウマになる出来事や、不当な拒絶の連続などによる不信感、不安感、不安定感、恐怖感等々)を経験するたびに、どんどん擦り切れていき、そのうち完全になくなり、次には体そのものを緩衝材とするので、精神的なショック、動揺、不安、などの一撃一撃がすべて、耐え難い痛みそのものになってゆく、という感じがする。
健康であれば何という事もないような、ちょっとしたことが、電撃棒(中国の拷問じゃないけれども)で一撃一撃拷問されていくような、ひどい痛みと感じてしまうようになる。
そして仕舞いには全てに対して怖気づき、外に出られなくなり、対人恐怖となり、何も出来ない状態になるのだ。風に当たるのも恐ろしい、といった状態。
夢診断をされると、エロい内容になってしまいそうで恥ずかしいけれども、あえて公開。
『思ったとおりになって快適』という筋書きなので、願望が表れているのだろうか?それとも、
車でドライブ(今までの惨めな精神状態から)⇒雨が降るといって降る(薬を調べて使ってみた判断は当たっていた)⇒水陸両用スーパーバイク(やっと浮上した)思い通りの走行(調子がでてきた)⇒快適(やっと生きてる感覚に)⇒イエイ!(蛇行、サマーソルトでキメる)
という感じだろうか?(ちょっとアホだが、ハッピーな時って、アホになるもんです。余裕がある証拠)
ということで、最高の目覚めを3年ぶりに(3年以上かも)味わったのですが、
ほかの事で検索中に、この夢に関連する、ぞお~っと する記事を発見。
『 知人にセロクエルを分けてもらう 3(見た夢に関する、ぞっとする記事について)』に、
つ づ く ・・・
お ま け
QUADSKI て、こんなヤツ。
夢に出てきたのは、これの極小型で速すぎる、まるで夢のような(!)スーパーマシン。笑
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