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知人にセロクエルを分けてもらう 【2】(ビールで流しこんで寝てみた夢と朝のこと)

  


以下は、朝、起き掛けに見ていた夢・・・











小さな繁華街もある夜の港をドライブしている。

『雨が降る』と、私が言うと、実際に雨が降ってきた。
途中、小さな橋のところで小さな滝のような景色が見えたので、そこへ戻って景色を見つめたりしている。

ちょうどよい湿度で、周囲はまぶしくもなく、暗すぎず、とても気持ちがよい。

そのうち、水陸両用バイク(小型で鋭敏な Quadski みたいな)のケツに乗り換えて、快適にドライブ。

そのうち水の上を走り始めた。運転手にしっかり抱きついて、その華麗な走行と一体化する。
自分が思ったとおりに滑らかに蛇行、サマーソルトをきめ、美しく弧を描く水しぶきを見る。

そのとき、この運転手が自分の愛する人だと気づき、抱きしめながら、幸せを感じ、力が沸いてくるのを感じる・・・。


・・・目覚めは最高。こんな気分は、もう2,3年ぶり。

体が軽くなったような、自分の感覚が戻ったような、擦り切れて常にひりついていた神経が、やっと少し癒されたような感覚。


(以下の文章は、上の一節についての説明のようなものです。ウツでないひと、PTSDに無縁な方用)


これは私的な表現だが、精神的に健康なときには、なにか目に見えない、やわらかい、ふわっとしたシールドが体の表面を被っていて緩衝材となっているような感覚がある。
それが精神的に耐え難いもの(トラウマになる出来事や、不当な拒絶の連続などによる不信感、不安感、不安定感、恐怖感等々)を経験するたびに、どんどん擦り切れていき、そのうち完全になくなり、次には体そのものを緩衝材とするので、精神的なショック、動揺、不安、などの一撃一撃がすべて、耐え難い痛みそのものになってゆく、という感じがする。
健康であれば何という事もないような、ちょっとしたことが、電撃棒(中国の拷問じゃないけれども)で一撃一撃拷問されていくような、ひどい痛みと感じてしまうようになる。
 そして仕舞いには全てに対して怖気づき、外に出られなくなり、対人恐怖となり、何も出来ない状態になるのだ。風に当たるのも恐ろしい、といった状態。






夢診断をされると、エロい内容になってしまいそうで恥ずかしいけれども、あえて公開。
『思ったとおりになって快適』という筋書きなので、願望が表れているのだろうか?それとも、
車でドライブ(今までの惨めな精神状態から)⇒雨が降るといって降る(薬を調べて使ってみた判断は当たっていた)⇒水陸両用スーパーバイク(やっと浮上した)思い通りの走行(調子がでてきた)⇒快適(やっと生きてる感覚に)⇒イエイ!(蛇行、サマーソルトでキメる)

 という感じだろうか?(ちょっとアホだが、ハッピーな時って、アホになるもんです。余裕がある証拠)




ということで、最高の目覚めを3年ぶりに(3年以上かも)味わったのですが、
 ほかの事で検索中に、この夢に関連する、ぞお~っと する記事を発見。





『 知人にセロクエルを分けてもらう 3(見た夢に関する、ぞっとする記事について)』に、

つ づ く ・・・



お ま け

QUADSKI  て、こんなヤツ。
 夢に出てきたのは、これの極小型で速すぎる、まるで夢のような(!)スーパーマシン。笑












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